アンチ井上・白倉な方々って

いやあんまり他人の感性にケチつけてどうこう言いたくはないんだけど、気分悪いの通り越して笑っちゃうような意見はポジティブな意味でどんどん紹介していきたいわけで。
1.「井上は脚本家だけど、脚本が作品全体に及ぼす影響は大きいからやっぱり井上が悪い!」 はい早速あからさまなダウト。井上氏の脚本が演出面にはほとんど言及せず、ほとんど監督任せだというのは本人のインタビューのみならず関係者が軒並み言っています。
2.「いきなり魔化魍のデザインや行動が変わった! 白倉井上は響鬼のスンバラシー設定を無視しやがって!」 その数話前、高寺大石氏が担当してた頃から洋館の親玉が出てきて、色々改良を加えたり悪巧みしてたでしょ。その結果が童子・姫のいない、いきなり都会に出て暴れる魔化魍だとは考えられないの? というか普通に画面を見ればそうだとわかるような……
とりあえず二つ挙げたけど、他にもロケ地選びや音楽の使い方やカット割りまで白倉井上コンビのせいにしてる人もいて、ひょっとしてわたし釣られてるんだろうかと思うことも。とにかくわたしが言いたいのは、「批判は大いに結構。でも事実も根拠もない見当違いの叩き行為や、あからさまに事実を捻じ曲げて解釈した批判はやめましょう」なわけで。無論これは自分にも言えることなので、これから強く自戒していこうと思います。


しかし……白倉氏は路線変更のスケープゴートになるつもりなのか少しでも話題作りがしたいのか高寺響鬼狂信者のあまりの狼藉にブチ切れたのかしらないけど、ちょっとブログで言わんでもいいこと言いすぎな気がするぞ(;´Д`) ファンとしても最近の言動には少し心配。まあ、それを更に曲解して叩きだす奴らは端からお話にならないわけですが