オタクとかなんとか

http://d.hatena.ne.jp/kasindou/20060525
んーと、わたしはむつかしーことはあんまりよくわかんないけど、『消費するだけの薄オタ』ってそんなに悪いことなんでしょーか? そもそもこの定義自体がよくわかんないけど、多分わたしみたいに気に入った作品があればおもちゃを買ったり関連書籍を買ったりDVDを買ったりする人のことだと思う。それってそんなに駄目なこと? 馬鹿になったオタクの行為?
そりゃあオタキング氏のように好きが高じてそれを商業作品にまでしてしまった『第一世代オタク』に比べれば、受け取ってただそれを刹那的に享受するだけですさ。でも、その対象を『好き』っていう気持ちだけは変わらないと確信する。『好き』っていう感情の出し方が向かう方法が違うだけで、決して悪かったり間違ってはいない。某人間コピー機の言葉を借りるなら、『何故ならこの夢は、決して。「―――――決して、間違いなんかじゃないんだから……!」』って感じで(何)
……と、ここまで書いて気付いたけど、わたしが上のように思うのはわたしがいわゆる『オタク』の定義に当てはまらずにただの『物好き』ランクに納まっているからかもしれない、世代の格差以前に。