仮面ライダーカブト #26

いやー、面白かった面白かった。まさか某I氏の悪いところの代表格とよく言われる、殴り飛ばされて変身道具が外れて変身解除ワープのどっちもが某I氏じゃない脚本家の話で出てくるなんて、これを愉快と言わずしてなんと言おうか。ゲラゲラ笑いましたよ、主に黒い笑いですが。真面目な話をすると、そういう演出的な部分が大きいところをわざわざ脚本で指定するはずがないんだけどね、脚本に徹底的に赤入れしていたと評判な某元プロデューサーを除いては。今までそーいうところで某I氏を批判してた方々には、これを機会に考え直して欲しいものです。
閑話休題、さすがの天道も自分以上の電波を常時放ってる加賀美パパには勝てなかったか、完敗してるよ(笑) 樹花が狙われてることを知ってる素振りを見せたり、やっぱり怪しい。間宮と通じてても驚かないなぁ。今まで三島さんが加賀美パパを殺すって展開を想像してたけど、ただ利用されて殺されるようなタマじゃなさそう。
いきなり三島さんがけたたましく笑い出したのには仰天した(笑) 見破られてたのに素直に本部に案内されたと思い込んでる加賀美は確かにかなりアレだけど。仮面ライダー素手で殴る田所さんは熱い、まさに「心で殴った」だ。
神代と岬さんワームの話は、言いたいことが「神代のワームへの非情さ、冷酷さ」だけだから尺的にはあの程度でいいんだろうけどやっぱ唐突な印象。いきなりグサ!→HENSHIN!は絵的には壮絶でよかったけど。
御前様ワーム、動揺してたとはいえ天道を倒しちゃったよ! スコルピオ以来の快挙だ。ガタック「待てぇ!」で登場はあまりにベッタベタすぎて笑ってしまった、さすが加賀美(笑)
やっぱりベルトの少年は天道か。一番ありえそうなのはワームが擬態したひよりの両親を倒したーだけど、天道本人が思ってたよりも根が深いとか言ってるし、まだ二捻りほどありそうな予感。「俺がお前を守る!」とはっきり言ってくれたのはよかったよかった。今まで半分ギャグみたいなことではぐらかしてばかりだったし、本当に。
カブト&ガタックのダブルエクステンダーアタックはメラ燃え。アギトのマシントルネイダー・スライダーモードと比べると月日の流れと技術の格段の進歩を実感した。ガタック、ライダー落としで御前様ワームを押し潰そうとする→御前様ワーム、地下にいたアリジゴクワームに地面を砂化させて脱出の流れも怒涛の勢いで緊迫感あったし。「天道、お前の力が必要だ! やれるな?」「ああ……!」も燃えた。加賀美がリードしてるのが素晴らしい。ふっふぉーだれよりーもはやくーあしーたーをーみーにいけーばー(何)
そして間宮に接触する影山……あ、そーいやいたなぁ影山! 正直最近いる意味無いから忘れてたよ!
次回は大介が……あ、そーいやいたなぁ大介! 唐突に登場してボコられて終わりだから忘れてたよ!