『相棒〜警視庁ふたりだけの特命係』 #17「女王の宮殿」

刑事ドラマとしては異色な話が多い相棒の中でも、とびきり異色な話だった。意外な手がかりから的確に推理を組み立てる右京さんが格好いい。サブタイが『女王の宮殿』だけあって、エリザベート肖像画が飾ってたりBGMにクラシックが使われて最後は『亡き王女の為のパヴァーヌ』で締める演出もよかった。全体的に刑事ドラマというよりも、古典ミステリみたいな雰囲気が漂ってた印象。こういうのもいいね。