んー、「オカルト的な事件を科学で解決する！」と謳ってる割には、根拠がキイナの妄想*1と「本に書いてました！ ほら！」だけってのはちょっとなぁ……決定的な証拠である血液サンプルが、妄想と本に書いてたことだけを元に殴って手に入れたなんて強引過ぎるの…

なーるほど、最初の殺人はわざと桐生への復讐のためにやったんじゃなく、桐生への抑えきれない疑問からだったのか。サブタイにもなってる『3秒』を生かした大胆な犯行は、完全オリジナル展開とはいえ面白かった。実際もっと早く誰か気付くんじゃね？とは思っ…

ギャワーッ！ 一番こうだったらやだなーと思ってた展開で薫ちゃん去っていきやがったーッ！ ていうかスタッフのどなたかが「兼高の件とは関係ない」とか仰ってたような記憶があるんですけどッ！ たとえどんな卒業になろうと、亀山には『警察官であること』を…

な、なんと、桐生の目の上に更にどんでん返しがあったとは！ これは本当に意外だった。なんだかんだで原作既読だけど踊らされてるなー。 今回の描写で本当の真犯人*1はほぼ柿谷だってことは明らかになったが、動機とかトリックはなんだろう。前回出てきた話…

http://www.nhk.or.jp/drama8/qed/ え、え、え、ちょ、ま、七瀬ふたたびの次がQ.E.D.証明終了ってなにこのわたしへの大サービス！？ もうね、役者がイメージ違うとか出来がどうこうとかこの際どうでもいい、ドラマ化されてちょっとでもこの隠れた名作*1がメ…

予告、予告が……っ！ いやね、まさかあの相棒で、それも『相棒』の片割れである亀山の退場話に、殉職なんてベタな展開持ってくるとは思えないからある意味安心はしてるんだけどね*1、それでもあの予告は衝撃だった。 それはそれとして、前回のようなドロドロ…

あー、この桐生殺しの犯人は意外だった。動機も、酒井が父親に異常なまでにコンプレックス持ってるのは度々描かれてたしまあ納得。 「原作とは犯人が違う」が売りだけど、この分だと原作じゃ桐生の目のことが明らかに→氷室の便乗殺人が発覚だった順番が逆に…

さあきたぞー、相棒定番の今期はこんなもんかーと油断してたらこちらの脳天をガツンと殴り飛ばしてくる容赦ない話が。 ある意味お馴染みな警察の闇を告発する誰も救われない話に留まらず、それが右京さんと亀山の今まで培った『相棒』関係にまで罅を入れてし…

地味！ 将棋界というあまり馴染みのないところが舞台だったのもあるけど、とにかく地味な話だった。 次狼さん大野木があまりにやることなすこと裏目に出すぎて逆に笑えてしまった。緊張のせいで初歩的な反則で負けたのに、そのことを親友の一人は「わざと勝…

パンストを首に巻く右京さんがなんかデジャビュだと思ったらアレだ、ライザーグレンにやられてボロボロになって彷徨ってた頃何故かパンストを首に巻いてた神野。非常にどーでもいーことですねすみません。 今回の犯人のやってた番組、シーズン5の『赤いリボ…

子供の遊びに「防弾チョッキを着けていますから」と大人な態度のようで大人げ0な態度見せる右京さんに吹いた。 話は面白い！って類のじゃなかったけど、誰も不幸にならない見てて安心できるいい話だった。でもあの人ほんとにお咎めなしで済むのかなー、右京…

冒頭で殺される被害者とはいえ、ウルザードパパこと磯部勉氏が相変わらず渋くて格好いいお声を聞かせてくれました。真っ先にこーゆーところに目が行く特撮好きですみません。 話はワープア問題やら二世議員の過去の不祥事やら炭鉱事故の原因の隠蔽やら、やや…

正直劇場版のせいで今後の相棒に不安がなかったと言えば嘘になるんだけど、うん、いつもの相棒だった。まさに、悪意の不在が悪意を生んで引き起こした悲劇。 誰も悪くない……と言うには、瀬戸内は援助を素早く必要な人に行き渡らせるためとはいえ横領していた…

前回見逃した。原作は犯人は捕まったけどマスコミと大衆を利用して結局その思い通りになっちゃう後味悪い結末だったけど、原作と違うらしいこれはどうだろう。 劇場版の阿部寛氏もいいと思ったけど、仲村トオル氏の白鳥もなかなかハマってるな。あの胡散臭さ…

怪しいと思ってた奴が犯人じゃなかったと見せかけて、やっぱり犯人だったというお話。なんでベルを庭に埋めてるんだと思ったら、クリスティお得意のマザーグースものだったのね。 ロシア帝国の亡命貴族だから仕方ないとはいえ、被害者の遺産を予定通り全部貰…

要潤氏と萩野崇氏が出てるというのと、わたしが好きなライトミステリードラマっぽいから見てみたら面白かった。しっかし要潤氏はいい役者になったなぁ、アギト序盤はこの人どうしようかと思うくらいの演技力だったのに(笑) 中盤からぐんぐんよくなって、実質…

あえてこれは特撮じゃなく、ドラマで括ってみる。情報は主に特撮専門誌に載ってるけど、D×Dも宇宙船で紹介されたことあるし問題ないよね。 期待通りの、かつて土9枠でやってたサイコメトラーEIJIやD×DっぽいジュブナイルSFドラマだった。かつてこれ系のドラ…

略したらSPSPになるなーなんて下らないことを思いついてしまった。 通して見返してみると、やっぱり尾形がテロという手段で強引にでも国を変えるという決意に行き着いたのは、エピソード3で上層部の命令で護衛対象を見捨ててしまった時なのかなーと思った。…

完全に次回までの繋ぎ話だったーので、あまり語ることはないなぁ。しかしジョンの知り合いを次々殺していって脅迫したり、メグはムカつくいい悪役だ。今回仲間の悪魔に、コルトが本物かどうかの試し撃ちに使われたのは可哀相だったけど。

吸血鬼に奪われた悪魔をも殺せるコルト銃の奪還を軸に、兄弟とジョンの和解を描いた最終章の始まりに相応しい話だった。 不言実行なジョンとそんな父親に反発するサムの板挟みで、珍しくディーンが表立って苦労人。いつもは表向きだけでもサムを振り回して好…

んー、面白いことは面白かったし相棒お得意の後味悪さもあって満足は満足なんだけど、同じ脚本家が前シーズンで書いた『赤いリボンと刑事』とネタが被ってるような……

ディーンはほんと女性関係が終わってるというか、なんというか……(笑) 殺された恋人や母親のことをまだ引きずってるサムと、不器用でやり方が乱暴ながらもそれを気遣うディーンの絆はやっぱり強いね。母親と恋人を黄色い目の悪魔に殺されて、父親とも足手まと…

へ、変な話だったなぁ……(笑) 夢が終わってからの纏め方が上手くて、終わってみると全てが「ああ、そういうことか！」と納得できる面白い話でもあったけど。まさに怪作。 やたらアクションがひょうきんでおかしい右京さんとかも、全部中島の夢の中だからって…

まあ上手くまとめてハッピーエンドになったーとは思うけど、改変期にはまだ早い今頃終わったのを見ると打ち切られたんだろうなー、連ドラでも容赦なく打ち切りってあるらしいし。

ディーンとサムの過去にも因縁を持つ、魔女シュトリーガとの対決。シュトリーガってどっかで聞いたことあると思ったら、スパロボDの主人公機の一機がストレーガって名前だったなぁ。そういえばあれの語源は『魔女』だったっけ。 ディーンの過去の過ちの清算…

いきなりサムのスプーン咥えた寝顔携帯で撮ってるディーンに吹いた。せっかくサムがオカルトに詳しくなって知識披露しても「なぁ……そんなんじゃ女にモテないぜ？」で一蹴するしまったくひでー兄だ。 悪霊モーデカイは多くの人々が共通の認識を想像し、信じる…

悪魔の恐るべき策略の巻。黄色い目の悪魔*1にとっても厄介なジョンの最大の弱点が兄弟で、それ故に人質にされてしまうから一緒には行動できないと言うのが悲しいと同時に、悪魔の悪辣さを際立たせる。こういうヤな敵はすっきり倒されて欲しいけど、アメリカ…

「なんであいつはいつもそうなるんだ！」吹いた。そういえば亀山が特命係に左遷されるきっかけも、犯人を取り押さえようとして逆に人質にされたからだったなぁ。あとやたら夫婦の事情に敏感な米沢、この人もいつまで引きずってるんだ(笑)

幽霊よりも悪魔よりも、人間の方がずっと残虐で恐ろしいといった感じのお話。こういうところを読んでたりする身にとっては、色々共通点が見つかって興味深かった。“獲物”を仕留めた写真を撮ったり体の一部を瓶詰めにしたりして、殺人の記録を残してるとこと…

シーズン1の「殺しのカクテル」の続編かー。えらいまた前の話で…… 最初のシーンで肝心の殺しが映ってないから偽装だけなのはわかったし、途中の犯人の不自然な言動にも気付いたから意外性はそんなになかったけど面白かった。結局格式とかそんなこたーどーで…