機動戦士ガンダム00 #4「対外折衝」

魔改造フラッグの すごい 性能。まあ撤退中という刹那に戦う気のない状況で一発当てただけで、まともに戦ったら前回のセルゲイみたいにバラッバラは間違いないだろうけど。グラハムもそれはわかってるっぽい。配属された新人は即行死ぬかと思ったら戦闘では出番無しだった。
アメリカはユニオン内の自国支配を確立したい、タリビアは国内の反米感情を抑え込んでユニオン内で甘い汁を吸い続けたい、ソレスタルビーイングは反米活動を行うタリビアを潰すことがユニオンの内紛への抑止力になる、と三者三様の思惑が絡み合ったドラマはなかなかいい。ティエリアが指摘した通り、この上ない茶番。その茶番劇に利用されているとわかっていても戦わなきゃいけないのが、ソレスタルビーイングの辛いところだなぁ。それでも結果的に平和になるならいいって考えなんだろうけど、少なくとも現場で戦ってる面子は。