機動戦士ガンダム00 #12「教義の果てに」

アザディスタン内戦編にして、最近ほんとにこいつ主人公か?ってくらい影が薄かった刹那編。なんだけど、こちらも久しぶりに登場のグラハムさんとロックオン兄貴があまりにも面白すぎて色々吹っ飛んだ。大筋はシリアスなのに、なんだこの全体に漂うおかしさは。
藤原啓治氏の声でギッチョンとか言われると、クイックストライクの真似をするダイノボットにしか聞こえん。
「あえて言わせてもらおう! グラハム=エーカーであると!」 誰か、誰か医者を呼んでくれ! グラハムさんがカスタムフラッグの強すぎるGで頭おかしくなった! 富野台詞っぽさを狙ったんだろうけど、単におかしくなったようにしかー(笑) 「俺に蹴りを入れただとぉ!?」「俺に剣を抜かせるとはな!」なロックオン兄貴もなんかおかしい。今まで百発百中だったデュナメスの狙撃をかわして懐に飛び込み、至近距離からのビーム連射もディフェンスロッドで全て弾いたグラハム+カスタムフラッグは凄かった、狙撃用の機体で近接戦も十分こなしてるデュナメス+ロックオンも。
次回は刹那があの宗教指導者を奪還して首都に降臨して、まさに『救世主』になるのかなー。刹那が見たOガンダムのように。