コードギアス 反逆のルルーシュR2 #6「棄てられた 仮面」

持つべきものはいい友達一度大きなこと始めるとやめることにも大きな責任が伴うなお話。残念ながら一期のようなお気楽馬鹿話ではなかった(何)
初めは暗殺されたマリアンヌの真相を知って復讐することとナナリーが安全に生きられる世界を作ることで黒の騎士団は都合のいい手駒程度だったけど、今やゼロは日本人だけじゃなくブリタニアの圧政に苦しむ全ての人々の希望なわけで。そりゃあやーめたっなんてわけにはいかないわな。そのことを自覚して、それをも背負う覚悟で復活を遂げたことでルルーシュも一皮剥けたかな。
てっきりナナリーの特区計画はスザクも知ってるのかと思ったら、全くの独断だったのか。ブリタニア人と日本人はもちろん、ぶっちゃけスザクにも微妙に受け入れられてないっぽいのはあの惨劇からまだ1年しか経ってないんだから当然だわな。
新妻英雄色を好む三人官女と神楽那様が面白すぎる。はっちゃけた皇族もいたもんだなぁ(笑)
セシルにぴったり張り付かれて料理の餌食になったギルフォード哀れ。全快する頃には「オハヨウゴザイマシタ」とか言うようになっちゃうんじゃないか。
C.C.の目的にとっては、ルルーシュは生きてるだけでいいらしい。この二人の契約の内容もまだ全然見えんなぁ。
ギアスの無駄遣い吹いた。いや憂さ晴らしなのはわかるけどさ、もうちょっとこう、他にやらせることはなかったのかと……
色々小細工を弄して、ルルーシュを追い詰めて慰めることで落とそうとするロロが恐ろしい。ルルーシュ逆に優しく攻略されてやんの(笑)
「旅行はどこに行くかじゃなく、誰と行くのかが大事」うん、いい言葉だ。さすが会長。
スザクの指揮は見てて笑っちゃうくらい駄目駄目だったなぁ、ゼロに復活補正があるとはいえ見事に手玉に取られてたし。一応まずは砲撃→潜水艦を考慮してポートマンを射出→対潜ミサイルで炙り出すとやるべきことはやってたけど、利用されそうな周辺施設の存在を全く考慮してなかったことと意味がなく見える魚雷発射をまったく警戒しなかった時点でゼロの相手には役者不足だった。あと駆けつけたジノに怒られてて吹いた、スザクも敵の新型を舐め切って瞬殺されて「本気出せばよかったかな」なんて言い訳かましたこいつにだけは言われたくなかっただろう(笑)
スザク、そこで撃ってたらメタンに引火してジノもアーニャも自分もゼロと一緒にあの世行きだったぞ。あ、でもモルドレッドは平気かなぁ……あの超絶装甲だし。
ゼロはあえて特区宣言に乗って、記念式典かなんかのナナリーが表に出てくる機会に奪還するつもりなのかな、予告見てると。