遊戯王5D’s ＃21「復讐のボマー 悲しみのトラップ チャリオット・パイル」

遊星対ボマー戦、決着なお話。やはりなんだかんだで主人公のデュエルは面白い、作画もよかったし。
追い詰められる主人公、巻き返したと思ったら更なる猛攻、友とのカードで切り返し、デスティニードローで逆転！と遊戯王アニメとしてはオーソドックスな展開ながらなかなか手に汗握るデュエルだった。何回も蘇生されては盾にされたり機銃掃射で頭吹っ飛んだり、スピードウォーリアの馬車馬っぷりには泣けてくる。前作のネオスに匹敵する過労だ。
対象年齢考えれば仕方ないとはいえ、メールにルビが打ってあるので吹いてしまった。重いシーンなのに緊迫感がない(笑)
「チャリオット・パイルが消えてない？」→バイクに仕込んでた本物の危険物でゴドウィンを暗殺するために用意してました！にはもう、なんと言えばいいか。ボマーの発想が斜め上に凄すぎる。しかもスタジアムの外壁をジャンプ台にして特攻とか。まあ、カードゲームではよくあることだよな！　カードゲームですらないけど！
案の定ゴドウィンは信用できないよなーなところで次回へ。ジャックの道化っぷりがとどまるところを知らないんだけど、これ挽回できるのか。