ウルトラギャラクシー大怪獣バトル #8「水中の王者」

レイの第三の手持ち怪獣、エレキング登場なお話。今回のエレキングって初の野生のエレキングなのね、セブンやマックスの時は宇宙人のペットだったし。
冒頭いきなり、ケルビム対アーストロンというメビウス20話を彷彿とさせる戦い。あっちではほとんど戦わなかったけどさ(笑) やはり部下は上司には勝てないのか……と思いきや、死んだふりからの騙まし討ちでアーストロンが見事勝利。死んだふりしたアーストロンを小突くケルビムがちょっとかわいい。
長い尻尾でテリトリーである水中に引きずり込み、倒すというエレキングの特徴を生かした戦い方が面白い。こういう怪獣の生態を感じさせる演出は好きだなぁ。
ゴモラエレキング、第1ラウンド。やはり地上での格闘戦じゃエレキングゴモラにとても敵わないか、逆に水中じゃ押され気味だったけど。尻尾や放電光線をジャンプでかわしたり、今回やたらゴモラが機敏(笑)
惑星ボリス壊滅を防ぐため、エレキング釣り上げ作戦開始。ZAPのテーマは格好いいなぁ、○○作戦!ってシーンによく合ってる。ペンドラゴンの玩具の箱写真で、エレキングのソフビをネットで運んでたのがまさか本編準拠だったとは。
ペンドラゴンが地上に引きずり出したところで、ゴモラエレキング第2ラウンド開始! 水中に引きずり込む暇もないということで、終始ゴモラのペース。でもロケット頭突きはちょっとやりすぎじゃーないですか。飛び蹴りやスライディングならともかく……いや笑ったからあれはあれでいいんだけど(笑)
バトルナイザーの意志により、エレキングがレイの手持ち怪獣に。このバトルナイザーの意志っていうのは、やっぱりレイブラッド星人による導きだったのかなー。
救難信号の発信元、そしてウルトラマンがいるのはヴィンセント島!というわけで次回へ続く。