響鬼元スタッフ復帰運動

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たのみこむで始まってますね。企画を立てた人の態度が、建て前にしても高寺響鬼狂信者みたいな馬鹿丸出しの現スタッフへの罵詈雑言に溢れたものでないだけでかなり印象がいいです。高寺響鬼の方が好きな人も、大半はこういう良識ある人であると思いたいのですが……やっぱり湧いてるんだよなぁ、「俺が見たいのは日曜の朝から元気になる響鬼であって、日曜の朝から胸糞悪くなる響鬼ではありません。最後の4話だけはオリジナルスタッフによる正式な29話の続きとして作っていただきたいです。(30話以降のアレは外伝、もしくは夢オチでポイ)」みたいな馬鹿なこと言う人が。今の響鬼のスタッフが、こんな失礼極まりないこと言われてすごすご高寺に響鬼を返すとホントに思ってるんですかねこの人は。白倉プロデューサーや井上氏の今までの言動を見るに、余計意固地になって意地でも自分たちの響鬼を完成させようとすると思うけど。ホント高寺響鬼狂信者は自分で自分たちの首を絞めてる自爆テロリストですね。
この企画自体は、わたしは29話までの響鬼を面白いとはどうしても思えなかったので賛同しないまでも、なかなか面白いし理に適ってると思います。色々な資料や状況から推測するに、高寺氏が降ろされたのは

  1. 玩具が今までの平成ライダーと比べて驚異的に売れなかった
  2. CG魔化魍製作や有名アーティストへの演奏依頼などで予算を使いすぎて、このままじゃ予算が尽きる恐れがあった
  3. 脚本やロケなどにこだわりすぎてスケジュールが大幅に遅れ、製作が立ち行かなくなる恐れがあった

の三つが主な理由だと思うので、

  1. クリスマス商戦も年始商戦も終わり、玩具の販促をする必要が無い
  2. 予算はここだけ独立して用意する*1
  3. 今からじっくり脚本を練ってロケハンをして、好きなだけ拘れる*2

という企画は高寺氏にはちょうどいいのではないでしょうか。これが実現すればネクサス完全版にも少しは望みが出てくるので、高寺響鬼ファンの方々には頑張ってもらいたいです。

*1:ほぼありえないことですが、それは置いといて。

*2:と、言っても限度がありますが。