魔弾戦記リュウケンドー #6「一撃必勝ドラゴンキャノン」

ああ、今回は川崎ヒロユキ氏脚本のすごいギャグ編だった。ブラックジョークとか正統派ヒーローものとか、色んな話があってそれでいて破綻してないのが面白いなあ。シリーズ構成の武上純希氏は正直あまり好きな脚本家じゃないけど、リュウケンドー見てるとさすがベテランだって感心する。
町中の人に不動のおっさん呼ばわりな銃四郎さん。個人的にはたとえおっさん呼ばわりだろうとあそこまで人気者ならいいんじゃないかなーって思うけど、本人的には重大問題なんだろうなあ(笑)
ああ、婦警コンビが重武装化してるよ! 一般警官がライフルなんて使っていいのか、始末書で済む問題なのか(笑)
風船化されてもお空の散歩を楽しんで一向にマイナスエネルギーを出さない一般人……魔物に慣れすぎてるって……(笑) 結局SHOTが出てこなくても、この調子じゃジャマンガの行動はエスカレートせざるを得なかったんじゃないだろーか(笑)
剣二も銃四郎さんも、魔弾龍持っての生身アクションがかっこいいぞ。戦いながらキーを差し込んで変身とか、シチュも凝ってるなあ。
風船にされながらも、バルンガンマの視界を塞いで隙を作った剣二。多分偶然だろうけど、グッジョブ! 咄嗟に掴んだコショウがどうなるかと思ったら、こう使うかー(笑)
ドラゴンキャノンはゴウリュウガン百発分だけに、迫力たっぷり。これでよーやくリュウガンオーにも必殺技が……よかったよかった。今のところサブヒーローとして割といい描き方できてると思うけど、間違っても橘さんの二の轍は踏んで欲しくないなあ。あんなのと被るのは色と武器だけで十分だ
次回はファイヤーコング登場。ホウジンキ……というのは置いといて、初のまともな等身大魔獣とめっちゃくちゃかっこいいダブル変身が楽しみ楽しみ。