アクア＆リュシカ対イド戦〜ドーマローラの真実？が語られるまで。相変わらずギャグもシリアスも冴え渡る冴え渡る。戦闘でも過去話でも盛り上がるんだけど、一番すごいと思ったのは最後178P〜184Pだと思う。
ダークアイ・Qの台詞、野望を諦めそうになる女神、そんな女神に声をかける少年の声、迫り来る手のイメージ、そして……という流れにはゾクっとした。やっぱりグリ・ムリ・アはアダラパタに上手く乗せられて利用されてるだけっぽい。そのアダラパタの真の目的はまだ見えないけど。
やっと買えたー。劇中やプロップの写真は少ないけど、その分デザイン画や設定解説を重視した感じ。なんか上手くビジュアルブックの方と内容分けてるっぽいなー、商売上手め。内容は色んな裏話みたいなのや裏設定が満載でなかなか面白かった。番犬所からの指令所の訳文が載ってたり鋼牙や邪美が使ってた魔導
八卦札の種類が書いてたり。
クトゥルーのガイドブックみたいなのはよく集めてるけど、これが一番わかりやすく書いてるんじゃないかなー。イラストも微妙にデフォルメされてて面白いし、初心者にはお薦めなんじゃないだろうか。濃ゆい人は元々こんな本には見向きもしないっていうのは置いといて。
こっちもやっと購入ー。梅田ヨドバシは特撮系の品揃えが悪いのをすっかり失念してた。
牙狼ってこれだ！って印象に残るBGMはあんまり無かった気がしたけど、聴いてみると「あ、これはこのシーンで流れた曲だな」ってすぐわかるのは自己主張しすぎないけど存在感が薄くもない良質のBGMだったってことだよなぁ。曲順が話ごとに並んでるのもよかった。
