轟轟戦隊ボウケンジャー #19「眩き冒険者」

ボウケンシルバー登場。伝統的に6人目は最初最強、後再弱に見えるような描かれ方をされることが多くて、今回もそうだったけど『ボウケンシルバーは新型パラレルエンジンで動いてるのでゴードムエンジンの干渉を受けない』っていう設定でなんとかバランスを取ってるのがよかった。まあそれでもいくらなんでも強すぎ!とは思ったけど……
父親がシャリバンスピルバン渡洋史氏で母親がメガピンクの東山麻美氏って、えらい豪華な血筋な高丘(笑) ハリケンジャーにはギャバン大葉健二氏が出たし、シャイダーも……と思うけど円谷浩氏はもう出られないんだよなぁ・゚・(ノД`)・゚・
ガジャ様、ゴードムエンジンと一緒に洗脳回路も付けとこうよ。お約束のように裏切られても強がってるのには吹いたけど(笑) もうすっかりコメディリリーフだ、コテンパンなんて言葉戦隊でも久しぶりに聞いたよ。
チーフは相変わらず考えてるのか思い付きでやってるのか読めない、勢いだけでもってる人だ。そこがいいんだけど
ボウケンシルバーはなかなかよかった……んだけどアクションが錫杖持ちの高丘の方がよく感じるなぁ。一応長柄物で統一してるんだけど。そしてサガスモードを本編に出すとは思わなかったっ! 玩具限定ギミックだと信じたかったっ!(笑)
戦隊紹介、ボウケンシルバー初登場の回で6人目の戦士初登場のジュウレンジャーをやるのが上手い。ここまで計算してシリーズ構成したのかな? そしてアームドティラノの二刀流は何度見ても惚れる。守護獣と曽我町子氏の魔女バンドーラだけが取り沙汰されて、ストーリー面ではジェットマンの後だけにマニア受けは非常に悪いけど実は結構骨太なドラマが展開された作品でありました。特に最終回直前の偽戦隊話は必見。