仮面ライダーカブト ＃37

「天井からカイザポインターが降ってきた！」「変なおじさんがファイズブラスター持ってきた！」「チベットの烏丸所長からラウズアブゾーバーが送られてきたぞ！」以上にひどいパワーアップが2回もあるとは思わなかったわ
そもそも現状最強の敵である蟹御前やホッパー兄弟でさえハイパークロックアップしちゃえばそこらの雑魚と変わらないほど簡単に倒せるのに、なんでこれ以上強くなる必要があるんだか。しかもわざわざ返したゼクターまで取り込んで。最強主人公には異論はないけど、個人的にはヒーローの強さって強敵がいてこそ引き立つものだと思ってるから、今の敵も味方も遥か後ろに置いていってカブトだけがダントツで強くなっていく展開は微妙。これから先どんな強敵や危機的状況に遭っても「どーせ未来の自分がなんとかしてくれるんでしょ」「どーせハイパークロックアップで巻き戻せばいいもんね」としか思えなくなっちゃうし。というか既になんで立川さんをハイパークロックアップで助けないんだという疑問があるんだけどね！*1

*1:一応、ハイパーカブト登場話でまだ時間移動は自由自在には使えないみたいなこと言ってたけど。