『相棒〜警視庁ふたりだけの特命係』 #13「Wの悲喜劇」

今回は最初から犯人も殺害方法も視聴者にはわかってる、倒叙形式のお話。日本でドラマといえば古畑任三郎が有名だけど、最後の『動機のどんでん返し』がなかなか意表を突かれて面白かった。右京さんの言葉を借りれば、まさに「複雑怪奇」
あと、何故か妙に「暇か」課長が目立ってた、美和子スペシャルを一人絶賛したり、捜一トリオを顎で使ったり*1、一度は事件性を否定するもののやっぱり気になって個人的な立場で夫をマークしてみたり。
美和子スペシャルは、どうやったらあんな複雑怪奇なものになるんだろうなぁ……。おでんっぽい煮物みたいだけど、汁の色がピンクって(笑) しかも「微妙」とか「複雑怪奇」とか言われてたけどまずくはなかったらしいのが恐ろしい。右京さんなんか「相変わらず複雑怪奇な味ですねぇ……しかし、癖になる」って言ってたし(笑)

*1:階級考えると当然だけど。