獣拳戦隊ゲキレンジャー #6「ジュワーン!って、何?」

何?ってこっちが聞きたいわ!って感じだったけど、なるほど感動したことを表すジャン語だったのね。前回はランがあまり自分については語らない無言実行キャラだからジャンがメイン気味だったけど、今回はランがレツについて語ってくれるからそこそこよく描けてたと思う。って書いてて気付いたけど、ランってゲキレンジャーの保護者だなぁ……はっきり言ってウザいこともあるジャンにいちいち噛んで含めるように説明してあげてるし。
モリヤは正直口だけで、散々馬鹿って罵ってたカデムより格下な感じだったなぁ。奥義もこれまた散々馬鹿にしてたカデムのより地味というかなんというかだったし。声がヤバイバと同じ人じゃしょうがないか
レツが全く同じ技量の者同士が戦えばどれだけ人を感動させるかが勝負の鍵になるって言ってたけど、臨獣拳も他人の恐怖や絶望の思念で強くなるらしいから他者の感情を糧に強くなるっていう点では実は同質だったりする。プラスとマイナスっていう大きな違いはあるけど。この辺後々語られそうだな。
レツの兄の話は、単にレツが激獣拳を学ぶ動機以上のものはないかな。理央様も警戒するほどの使い手だったらしいけど。
そういえば、あの変な画商が日ノ出サユリの旦那さんと知ってびつくりした。変な髭にハイテンションすぎる演技で全然気付かなかった(笑)
巨大戦はあっという間で前回の対カデム戦より物足りなかったけど、ゲキブルーが攻撃の気配を察知したから左足*1でカウンターかましたり、大頑頑拳で大輪の花が咲いたりと面白いところはあった。大頑頑拳、初使用の時はこれが序盤のメイン必殺技かよ……って思うくらいしょっぱい演出だったけど徐々によくなってきててよかったよかった。
次回は対ソリサ。ダンスか……これまた拳法ものとしてはベタな路線だ(笑) そして激獣レオパルド拳の真髄発揮は見られるだろうかっ

*1:ゲキトージャの左足はゲキジャガーだし。