炎神戦隊ゴーオンジャー #2「無茶ナヤツラ」

だいたい予想してた通り、第1話で敢えて省いた説明をどばーっとやる話だった。なんか半分以上ボンパーが喋ってた気がする。
そのボンパー、炎神が自由に動けない自分達の代わりにゴーオンジャーの選抜とサポートをさせるために作ったのね。あの姿でどうやって作ったのかちょっと気になる。誘拐された時「ボンパーはともかく」とか言われてて、ちょっとかわいそうだった(笑)
ブラックさんが面白すぎる件について。いきなり不法侵入&窃盗(&誘拐)しといて、咎められたら「俺の方が相応しい!」と逆ギレした挙句ゴーオンジャーを見て「格好よすぎる……!」って2話にして飛ばしすぎです。とりあえずヒーロー願望が強すぎるのはよくわかった。同じ追加メンバーのグリーンを食いまくってるなぁ、グリーンはグリーンで「せっかく五人揃ったんだし、アレやろうよ!」とかおいしいんだけど。そして二人とも、その口上と名乗りポーズはひょっとして事前に考えてたのか、万が一なれた時に備えて(笑)
名乗りした後すぐ巨大戦になっちゃって、ブラックとグリーンの活躍はお預けかなーと思ってたら救助という形でやってくれたのはよかった。ブラックとグリーンがただの面白い人とお気楽な人じゃないこともしっかり描けてる。
橋が壊れたので、エンジンオーを橋代わりにして「さあ、今のうちに!」って今のうちにじゃねーよ! 普通渡れないよ! なんか攻撃されてるし! 平然と渡ってる市民は順応しすぎだ!(笑)
次回からは対立と、お互いを認めていくお約束話だな。今回一応ボンパーに聞かされて少しは見直したとはいえ、まだ聞いただけだし。グリーンとブラックの炎神*1はまだもう少し後っぽい。

*1:声がキラ=ヤマトとコーラサワーって時点でネタくさいよなぁ(笑)