仮面ライダーディケイド

http://www.tokusatsu.jp/2009_rider/index.php
「おれはこのせかいのすべてをうつしたいとおもってる。だから、うまくとれるまでとってるだけさ」
「とおりすがりのかめんらいだーだ、おぼえておけ!」

主役大丈夫か。開始直後の氷川や剣崎よりやばいような……要潤氏は今や立派な役者だし、椿隆之氏も中盤過ぎ辺りから普通に熱い演技できてたから時間が経てば心配は要らないだろうけど。
演技力は置いといて、階段をビートチェイサーで駆け下りるクウガやディケイド対クウガアルティメットフォーム*1見ると俄然期待が高まってくる。配役は変われど、きちんとそのライダーの特徴は再現してくれるみたいだし。
ネタバレ情報でクウガ龍騎とキバの世界が明らかになってて、どの世界も元の作品を知っていると驚くばかりだったから残りの世界もどうなってるか楽しみ。
以下はまともな方は読まない方がいいです。




あーキーワードから辿って行っちゃったキバ最終回の感想にツッコみてー、でも「井上敏樹」って文字だけで先入観ガチガチにして見てて流し見でもわかるテーマが読み取れないお歴々に何言っても無駄だしこっちが馬鹿に思われるだけなんで我慢我慢……でも溜め込むのはよくないからここで吐き出す。
何もかも脚本家のせいにして脚本家だけ叩いていればお気楽で御立派な批評家気分味わえて羨ましいですわぁ、ほんと。キャスティングまで井上のせいにしたりラストのあれがさらば電王のパクリとか悪意丸出しの妄想迸らせるのはわたしにはとても無理無理。わたしはあれ見ても、「ああ、キバは親子の物語という芯が通ってたから渡から正夫に繋がっていく、という形で終わるんだなー」としか思えなかったし。

*1:しかも目が黒い『凄まじき戦士』。